スペースマーケットが「スペースシェア・トレンド2020」発表

2020/12/11News Release

スペースマーケットが「スペースシェア・トレンド2020」発表

“おひとりさま”の日常使い・オンライン会議室

プライベートビューイング会場など、レンタルスペースに新たな利用動向

 

株式会社スペースマーケット(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:重松大輔、以下「スペースマーケット」)は、あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」における2020年の利用動向をまとめた「スペースシェア・トレンド2020」を発表します。 2020年は、感染症対策やそれに伴う外出自粛の影響により「新しい生活様式」の実践が進みました。それを受けレンタルスペースの利用方法にも大きく変化が見られ、パーティーや会議などこれまでの「人と集まる」という利用方法以外にも、様々な目的で利用された1年となりました。今年の変化や傾向をまとめた「スペースシェアの5大トピックス」と利用傾向をご紹介いたします。

 

2020年スペースシェアの5大トピックス

1.“おひとりさま”の日常使い

仕事や勉強、楽器演奏の練習、ヨガやパーソナルトレーニングのオンラインレッスンを受ける・配信するなど、様々な目的に合わせてレンタルスペースを自宅以外のプライベート空間として、「一人」で日常的に継続利用する方が約2倍に増加しました。特にYouTube撮影やSNS用の撮影や配信など、作品作りの場所として利用する人も多く見られました。

2.オンライン会議室

スペースマーケットの調査では、今年の9月時点で2人に1人が毎日出社をする一方、緊急事態宣言以前よりオンライン会議が増加した*という結果が出ています。これにより、自宅にインターネット環境が整っていない、家族がいて仕事に集中できない、オフィス内のオンライン会議が混線するといった課題が生まれました。この課題の解決のために、オフィスや自宅以外の個室が求められ、Wi-Fi環境が整った会議室やビジネルホテルの一室、塾や英会話教室の空きスペースなど小規模スペースの利用が増加しました。また、就職・転職活動のオンライン面接などの重要な場面で、周囲の雑音を気にせず集中するためにレンタルスペースを活用する方も見られました。

*「働き方の変化に関する調査」(スペースマーケット、2020/9)

 *期間:1Q:2020年1月〜3月,2Q:2020年4月〜6月,3Q:2020年7月〜9月

3. パーティーの少人数化

外出自粛期間明け、不特定多数の人との接触を避けるために貸切空間であるレンタルスペースを選ぶ方が見られました。これまでの10人以上でのパーティー利用が減少する一方、5人以下で行うパーティーは昨年対比1.7倍*の利用件数となりました。外出自粛要請解除後の久しぶりの再会や、入学・入社後初めて会うといった目的で利用する方も見られました。

*2019年7月〜9月と2020年の同時期の対比

4. プライベートビューイング会場

大規模なライブやスポーツイベントの開催が制限された今年、代わりとして様々なオンラインイベントやライブ配信が実施されました。オンライン開催を存分に楽しむため、大きな画面やプロジェクター、高性能スピーカーや高速Wi-Fiが完備されたレンタルスペースを利用して、仲間と一緒に視聴を楽しむ方が多数見られました。

5. シェアスペースの多様化 

インバウンド需要の減少から、「ホテル・旅館・民泊」などの宿泊施設では、新たな収益源が求められました。その一つとして、「時間貸し」でのスペースシェアを開始する施設が増加。「スペースマーケット」に新規登録する宿泊施設数は、昨年対比約12倍*となりました。

特にビジネスホテルの客室は、オンライン会議などのワークスペースとしての利用が増加。インバウンド需要が高いリビングやキッチン付きのゲストハウスは、撮影や少人数のパーティーに利用され、近隣の地域住民の利用につながっています。

*2019年と2020年の1月〜11月までの月ごとの登録スペース数の平均値

スペースの利用件数が増加したエリアランキング

2019年と比較して、スペースの利用件数が増加したエリアランキング*のTOP5は1位「千葉県柏市(352.3%増)」、2位「千葉県市川市(300.3%増)」、3位「埼玉県川越市(293.9%増)」、4位「神奈川県藤沢市(239.3%増)」、5位「神奈川県川崎市(215.2%増)」となりました。これまで「人と集まる」目的での利用の際は、アクセスしやすい都心のターミナル駅近辺のスペースが人気となっていました。一方で継続的・日常的な一人利用・在宅勤務の方の集中するための部屋としての利用の増加や、感染症対策のために遠方への外出を控える傾向などが影響し、利用者の居住地から近い郊外のレンタルスペースの利用件数が向上したと見られます。

*関東圏の市区町村でスペースマーケットが定めた一定の利用件数があるエリアのランキングとなります

レンタルスペース利用エリア 最南端と最北端

スペースマーケットに掲載されている14,000以上のスペースのうち、約半数が一都三県のスペースになりますが、47都道府県全てのエリアに利用できるスペースが掲載されています。今年の国内最南端で利用されたスペースは「沖縄県石垣島」、最北端は「北海道中頓別町」となりました。

 

「スペースシェア・トレンド2020」全文はこちら:

https://event.spacemarket.com/magazine/news/trends-2020

 

 

株式会社スペースマーケット 執行役員 COO  井上 真吾

2020年はスペースシェアにとっても大きな変化のある1年でした。これまで、「人と集まる」ことを目的に利用されるサービスであったため、パーティーやイベントを中心に大きな影響がありました。3月上旬には、テレワーク応援プランを開始し、物件を運営されているホスト向けに感染症対策の協力依頼などをおこない、ゲストホストの双方が安心して利用できる環境を整えてきました。

結果として、自宅やオフィスに変わる働く場所としての利用や少人数の集まり、レッスンや撮影など、日常的に利用いただけるサービスとして変化してきました。これから、働き方や暮らし方がより多様化してくるなかで、スペースシェアを通して、みなさんの日々の様々な「チャレンジ」をサポートしていけるようなサービスを目指していきます。

 

 

 

 

スペースマーケットについて

掲載スペース数は現在1万4000件を超え、時間貸しプラットフォームサービスの中では掲載数において日本最大です。スペースのジャンルは、イベントスペース、会議室、撮影スタジオ、映画館、住宅等、多岐にわたります。

URL:https://www.spacemarket.com/