大企業からスタートアップへのジョイン(斎藤晴久・貝塚健)

2015/4/2社員紹介

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大企業からスタートアップへのジョイン(斎藤晴久・貝塚健)ダイジェスト

なぜ大企業の要職に就きながら、スタートアップであるスペースマーケットへジョインしたのか?スペースマーケットで実現したい未来とは?2人にインターンの八木が沢山の質問を投げかけました。

話を聞いた人

斉藤晴久

斉藤晴久

2002年住商情報システム(現SCSK株式会社)に入社し、ERPパッケージ導入等ITコンサルティングに従事。2007年、Amazon.co.jp出品サービス事業の立ち上げに参画。マーケットプレイスウェブサービス立ち上げ等、出品サービス事業に関連する各種事業の立ち上げを経験後、広告事業部へ異動。Amazon.co.jpサイト内外の広告商品に関してプロダクトマネジメントを担当。
2015年2月、株式会社スペースマーケットに参画。

貝塚健

貝塚健

2006年にヤフー株式会社に入社後、Yahoo!ファイナンスでスマートフォン立ち上げや株価予想などの新規サービスを立ち上げる。
Yahoo!ブログではサービスマネージャーとして売上改善対応を行い、利益のV字回復を行う。
Yahoo!不動産ではプロダクション部長として、不動産メディアを立ち上げる。
2015年4月からスペースマーケットに参画。

 

スペースマーケットに入社を決めた理由

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――よろしくおねがいします!まず最初に、お2人はどういうところに惹かれてスペースマーケットへの入社を決めたんですか?

斉藤:ぼくがスペースマーケットに入った理由は大きく2つあって、1つはやっている事業がすごい面白そうだなと思ったのと、もう1つはそこで働いている人が本当に魅力的だなと思ったことです。1つめの事業内容はそれこそ、去年、ぼくは自分で起業しようと思ってて、起業コンテストなんかにちょくちょく出してみたりしてたんですよ。実際に起業するってどういうことだろうって思った時に、たまたま大企業を辞めて起業した人の集まりに参加したことがあって、その時にたまたま重松さんに会って、その時は「あ、そんな事業やってるんですね。」くらいの感覚だったんだけど、よくよく聞いた事業内容を考えてみるとすごい世の中を面白く出来そうな仕事だなと思って、それで思わず「もっと話聞かせてください!」ってメールしたんです。それからちょこちょこ手伝うようになって、その仕事がとても面白そうで社会にインパクトが出せそうだなっていうのを思って、このスペースマーケットで世の中を面白くするっていうのも1つ選択肢かなと思って。
お手伝いする中で合宿に参加したんですよね。1泊2日の。夜中から参加して、メンバーが全員揃っていたのでそれぞれのメンバーと色んな話をしている中で、皆とてもまっすぐにこの会社この仕事この事業をどうしたいっていう風に真剣に語っていたことが、当時の僕にとってはとても新鮮で、こういうメンバーと一緒に仕事したらすごい面白いよなと思ったんです。

貝塚:ぼくは、スタートアップに行きたいなってずっと思っていて。なんでスタートアップかと言うと、今後は小さい塊でやっていった方がスピードが早いんじゃないかっていう風に思っていて。特にインターネットだと、小さい会社だろうが大きい会社だろうが、勝負する土俵が全く同じになってるんですよね。であればクルクル効率よく回していけるスタートアップの方が、より今後のインターネットの会社にとっては動きやすいかなっていうのがあったんです。
スタートアップの中でも何故スペースマーケットかというと、斎藤さんにとっての重松さんと同じように、ぼくにとっての鈴木真一郎(スペースマーケットのCTO)がいて、もともとヤフーで一緒に仕事をしていて、やっぱり彼ね、すごく優秀なエンジニアだったので、ぼくがヤフー仕事をしていた内で、本当に数本の指に入るくらい優秀なエンジニアだったんです。彼と一緒にやれるのであれば面白そうだなと思いました。スタートアップに行きたいというのが1つ、一緒にやっていく仲間に惹かれたというのがもう1つですね。

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斉藤:スタートアップ企業に惹かれたというのはあるかもしれないですね。僕もAmazonで当時何人かしかかいない状況で、出品事業を立ち上げて、毎日すったもんだ右往左往した経験があって。結果は事業をおこして8年くらいで規模も何百倍かになりました。そいういことを体験してしまったが故に、その事業を立ち上げる感覚って麻薬的な所があって、すんごい大変なんだけど一番おもしろいみたいな。よく今Amazonに長くいた人とかと話すと、あの時は一番カオス的で一番大変だったけど一番楽しかったよねって皆言うから。そういう刺激を求めてたっていうのもあって、これくらいの規模のスタートアップ企業に来た理由にあったかもしれない。

――お2人とも、事業内容とメンバーに惹かれて入社を決意されたということですね。やはり、スタートアップで仕組みを作っていくのと、大企業で仕組みの中で仕事をするのは全く別物なのでしょうか?

斉藤:全然違いますね。次のステップを考えた時に、大きい会社ではすでに仕組みができている中で仕事を進めることが大半だと思いますが、スペースマーケットに来たのは事業を作る楽しさを一度経験しちゃってやめられなくなっちゃったっていうのは大きい。

貝塚:スタートアップでは結果までが近いですよね。やったことに対する達成感が直接感じられるのがスタートアップの面白いところですね。

――貝塚さんとは先日、実際にスペースが使われている現場に取材に行きましたね。

貝塚:そう!今までの僕だと絶対現場に行かないもん!(笑)あれはぼくがやりたいからやったっていうのがあって、実際にスペースを使ってくれている人にインタビューしたものを利用事例として紹介して、コンバージョン上げるっていうのがぼくのミッションであるわけだから。自分の出した成果が直接会社を大きくすることにつながっていることを実感出来るのがいいよね。

斉藤:僕もまさに今、営業管理ツールでのプロセスとかレポートとか細かいところを作っているんだけど、前の会社ではそれは僕ではなくて営業管理部門とかそのための専門の部署がやっている。僕がやりたいからやってるっていうのがあるんだけど、そうやって自分で選んで作っていける環境っていうのがいい。

貝塚:大変なのが快感ってスタートアップにいる人は皆ドMですね。

斉藤:それは言えますね!

仕事をする上で大事にしていること

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――仕事に対して何か大事にしているこだわりはありますか?
斉藤:何かある上で仕事するんじゃなくて、仕事自体を作るっていうのが好きだから、どうやったらもっとよく出来るのかとか、どうすれば最小限の資源で最大限の効果を出せるかということを常に考えてやっているかな。人が少ない中で、どうすれば最大限事業を大きくしていくかということを考えています。規模の経済でリソースをたくさん投入するのではなくて、そういうことにこだわりを持つ事を大事にしてます。

――人をかければできることを、どうすれば小さな力で大きなインパクトを出せるか考えるというところですかね。

斉藤:いかに手をかけないで、効率よく皆がハッピーに仕事しやすくなるかっていう。環境づくりもそうだし、個人の仕事の仕方としてもそうだし。自分が楽になるために、今どう苦労すればいいかなと考える。自分が楽になれば他にも出来ることが増えていくから。今後楽になって他のことが出来るように今仕組みをつくり上げるっていう考えで仕事しています。

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貝塚:ぼくはサービスを作る時に1つのこだわりがあって、それが、提供側でありながら一番サービスを使う人になるっていうことです。今の僕の目標はスペースマーケット1予約リクエストを押すって人になることだね。年間利用ナンバーワンは貝塚健ってなりたい。
ユーザーとして使ってみたら、やっぱりおかしいなってところが色々と見えてくるんだよね。ボタンを押した時の挙動であったりとか。そういう意味で実際僕は作る側であり使う側であって、その視点から作る人に言える人でもあるので、ぼくは一番使う人であり続けたいなって思っているのがある。サービスを発展させるためにはこれが必要だね。
ユーザー視点でサービスを使わなきゃまずいよね。ユーザーの求めるものと、ぼくらが提供するものに乖離がうまれちゃうので、そこの乖離を減らすためには、ユーザー側の人間でなければならないですね。

斉藤:Amazonでもそれは本当に重要視されていて、カスタマーセントリックって言うんですけど、お客さまにとっていいのか悪いのかをベースにプロダクトを作りましょうという理念でやっていたから。

――どんな仕事にとっても、ユーザー視点でサービスを考えるのは重要だってことですよね。

斉藤:今もそれこそ、多分ユーザーから見たらいらない項目だったり、機能があって。それをそぎ落としてサービスをいかに使いやすくするかが重要になってくると思います。それこそカスタマーセントリック(顧客中心主義)で考えた上に、どれが一番重要かということは考える必要がある。

貝塚:これを意識してやってきてよかったなって思ったことはあったね。お客様第一って、標榜するだけじゃなくしっかりやらなきゃいけないね。1つの信念として常に持っています。

斉藤:立ち上がったばかりの時期こそユーザー目線を忘れちゃいけないよね。

スペースマーケットで根付かせたい新しい文化

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――これからスペースマーケットで世の中にどんなインパクトを与えたいですか?
斉藤:やっぱり場所って結局、何かやるために存在してるから。そこに人と人が集まるわけで、人と人とをマッチングするプラットフォームとして何ができるかっていうのを常に考えていたい。色んな理由でそこに集まってくれる人をもっとハッピーにしたいし、そういう経験が提供できるプラットフォームを作っていきたい。
そういう意味で、もっとスペースマーケットに必要なサービスもあるかもしれないし、どんどん面白い場所も開拓していきたい。それで、何かやりたいってときにスペースマーケットに来れば出来るっていう環境を、日本だけじゃなくて世界に実現出来るようにしていきたい。

貝塚:大きな目線での話になると、スペースマーケットがやっているのは場所貸しで、箱だけ貸してるってところだから。いかにソフト(イベントの中身)を載せるかっていうことをやっていかなければいけない。何かをするときに場所ってすごく重要なので、今まで日本では決まりきった場所で、決まったことをするっていうのが定番だったんだけど、実はそうじゃなくてもっと面白いやり方があるってことをスペースマーケットが広まることによって「あ、こんな場所でこんなことが出来るんだ」ってところが1つの日本の文化になれば、会社のある意味があるかなと思っていて。

斉藤:自分たちで手作りでつくれるっていうのがミソですよね。場所だけ借りて、「キッチンがあるから、何かつくろうか?」と考えたり。自分たちで場所だけ借りて創造性を発揮して貰いたい。手作りで色々出来るっていうのが文化として成り立っていけばユーザーさんの自由度も上がるし、我々のサービスの提供する価値も増えるのではないかなと思います。

――確かに手作りでやったパーティは絶対思い出に残りますね。

斉藤:店から提供されると絶対にそれ以上を越えないけど、自分たちで創りあげたら、大変だけれど自分たちの納得のいくものになると思うから、そういう体験を作っていきたいよね。

貝塚:今までスペースを使うって言ったら、飲み放題で料理6品でみたいな。

斉藤:そうそう、自分たちがやりたいことを自分たちの創造性で生み出していく人を増やしていくということをやりたいですね。

貝塚:それが今出来る環境にあるのに気づいてない人が多くて、それを気づかせてあげるのがスペースマーケットでの僕らのミッションかな。

斉藤:バラバラになっているスペースを集めて、スペースマーケットに来れば見つけることが出来る。ユーザーさんに僕らも新しい使い方を教えてもらいたい。何かイベントをやるときの当たり前のサービスとして、スペースマーケットを成長させたい。

貝塚:それを5年で文化として根付かせたいね。5年でスペースマーケットをイベント会場探しの定番にしてみせる。スマホがこんだけ一瞬で流行ったんだから、いけるよ。

斉藤:5年もしくはもっと短く。それくらいのスピード感と規模感でやって行かなきゃやる意味がないよね。

 

――大企業からスタートアップへ転職したお2人の話から、それぞれの仕事の仕方の違い、仕事へのこだわり、を知ることが出来ました。新しい文化を生み出すことの出来るスタートアップ企業は、チャレンジしたい人にとって最高の環境なのではないでしょうか?斉藤さん、貝塚さん、お話を聞かせていただきありがとうございました!

[取材・文]八木仁平

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