サステナビリティ

サステナビリティビジョン

SUSTAINABILITY VISION

アクションを生み出し、
世の中を美しくする

持続可能な社会の実現は、一人ひとりのアクションの積み重ねが必要です。

私たちは、スペースシェアを通じて誰一人取り残さない、そして環境負荷の少ない持続可能な社会を目指します。
スペースには、多様性を育み、集まる人の数だけ影響力を発揮する力があります。
バリエーションに富んだ世界中のスペースは日々アクションの舞台となり、
様々なステークホルダーと連携し多様なアクションを生み出すことで社会の持続可能性への影響力を発揮します。
既にあるスペースを活用することで環境負荷を減らし、日常だけではなく、
自然災害等非常時のインフラとして地域を支えていきます。

私たちは、スペースシェアをあたりまえの選択肢にすることで、持続可能な社会の実現に向けて、
多様なアクションを生み出し、世の中を美しくします。

トップメッセージ

MESSAGE

スペースシェアを
あたりまえの選択肢にする
ことで、
社会に必要な
次世代のインフラを構築する

私たちは、スペースシェアが増え続ける空き家・空きビル等をはじめとする様々な社会問題を解決し社会の持続可能性に貢献するビジネスモデルであるという認識を深めながら歩みを進めてきました。

2019年に東証マザーズへの上場を果たし、改めて社会の公器としての責任を受け止め、当社のビジョンの実現、そして事業の成長そのものが社会の持続可能性につながることを確信しています。そのような中、ステークホルダーの皆様に、当社の持続可能な社会実現に向けた意志を表明することを企図に、この度、サステナビリティビジョン「アクションを生み出し、世の中を美しくする。」を策定しました。

環境・社会・ガバナンスを重視するESGを踏まえ、ステークホルダーの皆様と対話をしながら持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進めてまいります。

株式会社スペースマーケット 代表取締役社長 重松大輔

2019年に東証マザーズへの上場を果たし、改めて社会の公器としての責任を受け止め、当社のビジョンの実現、そして事業の成長そのものが社会の持続可能性につながることを確信しています。そのような中、ステークホルダーの皆様に、当社の持続可能な社会実現に向けた意志を表明することを企図に、この度、サステナビリティビジョン「アクションを生み出し、世の中を美しくする。」を策定しました。

環境・社会・ガバナンスを重視するESGを踏まえ、ステークホルダーの皆様と対話をしながら持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進めてまいります。

株式会社スペースマーケット 代表取締役社長 重松大輔

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スペースマーケットが考えるサステナビリティ

SUSTAINABILITY POLICY

環境・社会・ガバナンスを重視するESGを踏まえ、ステークホルダーの皆様と対話をしながら
持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進めてまいります。

3つの重点テーマ

  • 01環境
    01環境

    不動産の持続可能性を実現

    環境

    当社は、さまざまな場所が1時間単位で貸し借りできるという、これまでになかった仕組みとテクノロジーによって、空き家や遊休スペースの新たな利用シーンを創造してきました。
    既存の不動産を「所有ではなく利用」、「占有ではなく共有」することで、できる限り長く使用し、カーボンニュートラルな社会の実現に少しでも貢献できるように邁進してまいります。

  • 02社会
    02社会

    多様性の受け皿

    社会

    持続可能な社会を実現するためには、多様性が何よりも重要です。当社は「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする。」をビジョンに掲げ、「はたらく」「あそぶ」「くらす」のあらゆるシーンにおける選択肢として、多種多様な場所を提供しています。
    多種多様な場所は、誰かが何かを始める舞台になり、そして居場所になることで、社会の多様性の受け皿となると考えています。また、場所に多様な人々が集うことで、地域社会にコミュニティを育みます。さらに、日常だけではなく、自然災害等非常時のインフラとしても場所を活用し、地域社会を支えていきたいと考えています。

  • 03ガバナンス
    03ガバナンス

    マルチステークホルダーとの対話

    ガバナンス

    持続可能な社会の実現への取り組みを強化するために、サステナビリティ推進担当を配置しました。ホスト・ゲストはもちろん、事業パートナー、投資家、地域社会、社員といった様々なステークホルダーの皆様とオープンに対話し、長期的な視点でスペースシェアにできることを共に考え、アクションを生み出すことで、持続可能な社会の実現に向けて尽力して参ります。

ビジョン・ミッションの実現=サステナビリティへの貢献

事業の成長を通じて、ビジョン・ミッションを実現することは、
同時にサステナビリティへの貢献にもつながると考えています。

SDGsへの貢献

  • 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の
    完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

    • スペースの非稼働時間を活用することで持続可能な経済成長に貢献する
    • 所有するスペースを収益化し、ホストに新しい働き方の選択肢を創出する
    • 登録スペースの遍在性と多様性を生かし、テレワークなどのさまざまな働き方を
      サポートすることで経済成長に貢献する

    ホストの「新しい働き方」創出例

    • みんなの古民家

      築150年の歴史ある古民家。莫大な維持費の捻出に困りスペースマーケットに登録したところ、コスプレイヤーの撮影利用などで大人気に。 さらに100年、200年と存続させていく可能性を生み出した。

    • 思い出が詰まった一軒家

      天然素材を使ったセンスあふれる一軒家。 誰も住まなくなったものの思い出のある家と縁遠くなるのが嫌でレンタルスペースの運用を選択。愛着のある家にずっと関わることができている。

  • 強靭(レジリエント)なインフラ構築、 包摂的かつ持続可能な産業化の促進及び イノベーションの推進を図る

    • 誰もが安心・安全かつ簡単に利用できるようにサービスのアップデートに努め、「住まい方」「働き方」「遊び方」の一つの選択肢として スペースシェアをあたりまえにする
    • 登録スペースの遍在性を最大限生かし、災害など非常時のインフラとなる
  • 包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で 持続可能な都市及び人間居住を実現する

    • 誰もが安心・安全かつ簡単に利用できるようにサービスのアップデートに努め、
      「住まい方」「働き方」「遊び方」の一つの選択肢としてスペースシェアをあたりまえにする
    • 登録スペースの遍在性を最大限生かし、災害など非常時のインフラとなる
  • 持続可能な消費生産形態を確保する

    • スペースシェアで空き家・空きビルの社会問課題解決に貢献する

    空き家・空きビルの活用例

    コミュニティ活性化の例

  • 持続可能な開発のための実施手段を強化し、
    グローバル・パートナーシップを活性化する

    • さまざまな課題について、企業、自治体などパートナーと連携しながらスペースシェアのエコシステムを構築し、持続可能性に貢献する
    • 東京建物 Brillia上野Garden

      台東区東上野の分譲マンション内に、居住者以外の第三者も利用可能なシェアラウンジをオープン。 マンション管理組合の収益面にも寄与しつつ、地域住民や来街者の方々の交流促進を支援。

    • 京王電鉄ぶらりとレンタルスペース

      京王線府中駅高架下の飲食店舗撤退後の空き区画を沿線活性化に寄与する施設として再利用するため、 期間限定でシェアスペースをオープン。

    • 大東建託 .room

      現代の20代に向けて、賃貸住宅の一部にシェアスペースを設置することで 新たな付加価値をプラスできるかを検証するため、品川区東五反田にシェアスペースをオープン。

    • 東京地下鉄 むすべやメトロ綾瀬

      沿線地域のにぎわいを創出し、東京の魅力・活力の共創を進めるため、 東京メトロ千代田線高架下にシェアスペースをオープン。鉄道車両部品をリサイクル利用することで特色ある空間に。

ステークホルダーとの対話

DIALOG

ホスト、ゲスト、社員、地域社会、
株主、事業パートナー、などあらゆるステークホルダーとの対話を大切にしています。

対話会レポート

お取り組み先募集

持続可能な社会の実現に向けて、一緒にお取り組みいただける企業・団体様を募集しております。